【Excel】 ”円”や”個”などの単位を表示したまま計算できるようにする方法
今日は、エクセルで ”円”や”個”などの単位を表示したまま計算できるようにする方法を紹介します。
どういうことかというと、下記のような表を
このように、「単位」列のセルには”円”を「個数」列のセルには”個”を表示したまま、「合計」列で計算できるようにします。
手順
①「単位」列のセルを選択→右クリック→「セルの書式設定」をクリック
②表示形式タブで、分類:ユーザー定義を選択し、種類に「0"円"」と入力してOKボタン
③「単位」列のセルの値に”円”という単位が表示されるようになる
※"円"は表示されているだけで、実際に入力されているのは数値なので計算することができます。
④”個”という単位を表示するには、手順②で種類に「0"個"」と入力するだけです。
さいごに
単位は表見出しや表外に表示した方が見やすくなる場合が多いですが、このような方法があることを覚えておいてもいいと思います。