【Excel】 エクセルでF4キーを押したことがありますか?意外と使えるF4キーの2つの機能
みなさんは、エクセルを使っていて「F4」キーを押したことがありますか?
”F4キーを押したら何ができるの?”
という人も多いのではないでしょうか?
今日は、意外と使えるF4キーの機能を2つ紹介したいと思います。
一つ目は「相対参照と絶対参照の切り替え機能」です。
下記表ではA4セルはE4セルを相対参照しています。
ここの状態で「F4」キーを押すとE4セルへの絶対参照に切り替わります。
もう一回「F4」キーを押すと列は相対参照に行は絶対参照に切り替わります。
そしてもう一回「F4」キーを押すと、今度は列は絶対参照に行は相対参照に切り替わるのです。
まとめると
- F4 列・行ともに絶対参照
- ↓
- F4 列:相対参照 行:絶対参照
- ↓
- F4 列:絶対参照 行:相対参照
- ↓
- F4 列・行ともに相対参照
二つ目は「直前の操作を繰り返す機能」です。
まずは適当なセルを塗りつぶします。
つぎに同じように塗りつぶしたいセルにカーソルを動かし「F4」キーを押すと先ほどの操作(塗りつぶし)が繰り返されます。
何か所でも繰り返せます。
もちろん塗りつぶし以外の操作でも同じです。
太文字にする操作も繰り返せます。
さいごに
今回は、比較的使う人が少ないと思われるキーにスポットを当ててみました。
相対参照・絶対参照の切り替えは、キーボードで入力するのは本当に面倒なので「F4」を押した方が楽です。 覚えておくといいと思います。
こんな記事も書いています。 tosk.hatenablog.com