SPA!の『50代が会社を滅ぼす』という記事を読んで、将来が不安になりました。
こんばんは、とうすけです。
今日は帰宅時に、キオスクで「SPA!」を買いました。
普段はあまり雑誌は買わないのですが、今日は地下鉄の乗り換えで構内を歩いていたら
”50代が会社を滅ぼす”
という文字が目について、思わず衝動買いしてしまいました。
電車に乗りながらさっそく気になった「50代が会社を滅ぼす」のところを読んでみたところ
「まさに給料泥棒の一言に尽きる!」(33歳・金融) 「給料分の仕事をまったくしていない、とにかく無能」(42歳・製造) と、30~40代から怨嗟の声が聞こえてくる。今、会社員たちの間で「企業の不良債権」扱いされているのが、「50代」だ。
(P36)
と、50代に対する厳しい声から始まっていました。
私は30代ですが、読んでみて、たしかになと思う声ばかりでした。
30~40代からの怨嗟の声
役職があるものの仕事内容は雑用レベル(39歳・小売り)(P37)
これは大企業に多いのだと思うのですが、私が勤めている中小の会社にも、どうして役職がついているのだろうかと思ってしまう人が少なからずいます。
そうは思うものの、上司なのでホウレンソウはしなければならないわけで(相はしないですね。。。)
ITスキルがなく、覚える気もゼロのポンコツ脳(41歳・広告)(P37)
パソコン仕事はすべて若手にやらせる。
若手はパソコンが得意だと勝手に決めつけている。
若手だってパソコンを必死に覚えたんだということをまったくわかろうとしていない。
そんなおじさんに、私も出会ってきました。
たしかに、仕事=パソコンが使えることではないですが、デスクワークでパソコンを覚えようとしないなんて、仕事を放棄しているのと同じではないかと思います。
定年までパソコンは苦手といって逃げようとしているのかと思うと余計に腹が立ちます。
使えない50代に高い給与を支払うなら若手を雇ってくれ!(40歳・飲食)(P36)
本当にこれに尽きると思います。
おわりに
SPA!の記事には、こうした働かない50代が生まれる構造や、実際にそんな50代になってしまったケースが紹介されていました。
読んでいて、自分も将来こんな風になっていくのではないかと不安になりました。
”会社のお荷物””若手を雇ってくれ!”なんて言われないように、常にスキルアップしていかなければならないと強く感じました。
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