週1冊ペースで読んだ本を振り返ってみる(5週目~8週目)
こんばんは、とうすけです。
週1冊ペースで読書するようにして約2ヵ月が経ち合計8冊の本を読みました。
前回は1週目から4週目までに読んだ本を振り返ってみたので、今回は5週目から8週目までを振り返ってみようと思います。
5週目『自分の時間』
”仕事の終わり=一日の終わりではない”と気づかせてくれた一冊。
本書では、会社の勤務時間が終わってから翌朝会社に出社するまでの時間を「内なる1日」として設け、その1日は自己啓発することだけに使うことを紹介しています。
私も本書を読んで少し変わりました。
いままでは会社が終わったら、家に帰って夕飯を食べてダラダラとテレビを見て寝るだけでしたが、最近はブログを書いてみたり、プログラミングの勉強をしてみたりと「内なる1日」を楽しんでいます。
- 作者: アーノルドベネット,Arnold Bennett,渡部昇一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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6週目『一流の睡眠』
"夜ぐっすり眠るには日中の活動が重要"だと教えてくれた一冊。
夜中に何度も目が覚めてしまうので本書を読みました。
あたり前のことなのかもしれないですが、日中活動をしないと快眠は得られない。
ということで、最近はなるべく歩くようにしています。
昼休みは意識的に遠くまでランチを食べに行ってみたり、なるべく階段を使うようにしてみたりしました。
まだまだ、夜中に目が覚めてますが、最近は目覚める回数が減りました。
一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略
- 作者: 裴英洙
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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7週目『リセット~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~』
ヨガやマインドフルネスにより興味が沸いた一冊。
著者はGoogleでヨガを教えており、マインドフルネスについても講演を行っているとのこと。
Googleのような世界的企業が取り入れている「ヨガ・マインドフルネス」ですが、以前から、興味があったのですが、本書を読んでより興味が沸きました。
ストレッチをしてみたり、瞑想をしてみたりと、心と体のメンテナンスを少しはやっているのですが、本格的に教室に通って習ってみたいなと思うようになりました。
リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~
- 作者: ゴーピ・カライル,白川部君江
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: 単行本
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8週目『鋼のメンタル』
”心は自分で壊している”という考え方が腑に落ちた一冊。
過去の記事でも書きましたが、本書で一番共感したのは「心を壊すのも立て直すのも自分」(P90~P93)というところです。
落ち込んだり、やる気がなくなったりするきっかけは、外側からのダメージなのかもしれないですが、それを内部で何倍にも膨れ上がらせるのは自分ということ。
今回、再読してみて上記のリセットでも同じようなことを著者は述べていました。
問題は、人生をとりまく状況なのではない。
本当の問題は、頭の中でネガティブな思考を繰り返すことなのだ、と。
(『リセット~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~』P290)
自分が落ち込んでいると気づいたときには、必要以上にダメージを大きくしていないか意識したいと思いました。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/08/10
- メディア: 新書
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おわりに
週1冊ペースで読書するようになって約二ヵ月が経ったわけですが、なんとか毎週かかさず1冊読むことができています。
以前は、本屋にふらっと寄って、気になった本を手当たりしだい買っていたのですが、そうすると結局読む時は何冊も一気に読むが、読まない時は何週間も読まないということになっていました。
週1冊に絞ると、毎週1冊しか買わないので今週は何を読もうかとワクワクし、その一冊に集中することができます。
こうして再読・振り返りしようと思えるのも、定期的に読んでブログにアップしていることが大きいと思います。
以前は何を思って読んでいたのかが残っていると、再読するのも楽しいですし、新しい発見をすることにもつながると思います。